数千万円貯めている人が実践するお金の習慣って何?
お金を使う目的を毎回考える
お金が貯まらないと年中ボヤいている人もいれば、お金を使っていても数千万円という貯金に成功している人もいます。
このお金が貯まる・貯まらないの差はどのようにして生まれるのでしょうか?
実はお金をがっちり貯めている人は、お金が貯まる習慣を身につけて実践しているために「お金が貯まる体質」になっているのです。
コンビニに立ち寄るとつい目にした新商品のお菓子を買ってしまう、スーパーの特売日に不要な物でもつい飛びついてしまう、これはお金が貯まらない人の悪習慣です。
満足感や達成感を得るためだけにお金を使っていては、お金が貯まるはずもありません。
お金が貯まる習慣、それは欲望にまかせて物を買うのではなく、1つ1つ必要な物だけにお金を使うという習慣です。
具体的には、物を購入する際に買う理由を考え、目的がハッキリしている場合に限り購入することで、本当に必要な物しか買わなくなり、無駄遣いをしないで済むという方法です。
人付き合いの方法も見直す
誘われるとつい断れずに飲み会に参加してしまうという人も、出費ばかりで貯蓄にお金を回せない悪循環に陥りやすいです。
数千万円というお金を貯めることができる人は、人付き合いにも目的を見出しますので、不要な人付き合いは極力避けます。
お誘いにも優先順位をつけて、「一瞬でも迷った飲み会は行かない」と決めて判断しているのです。
決め手はその飲み会の時間が自分にとって有益なのかどうか、ただ愚痴を聞くだけの人付き合いなら行かなくてもいいと割り切っています。
もしも立場上お断りするのが難しい相手であれば、お茶やランチといった別のセッティングにしてもらうなどの工夫も必要です。
夜の飲み会に比べて安くつきますし短時間で撤収可能、さらに関係性も壊さずに済みます!
お金を仕事の原動力にしない
「お金を得るために働いている」と言い切る人もおられるでしょう。
ですがお金を目的に働く人は、かえってお金が貯まりにくいと言われています。
大金を貯めることができる人は、お金儲けが目的ではなく、「社会に貢献したい」「誰かの役に立ちたい」という意識を持っている傾向があります。
その強い信念やゴールがあるために、働きに見合った成果がしっかりとついてくるのです。
「なかなか努力が評価されない」といった働く女性の悩みも多いですが、仕事に対する評価が欲しい、いわゆる労働者的な考え方に縛られていると、いつまでたっても成長は見込めないでしょう。
この場合、考え方を変え、労働者ではなく投資家視点で物事を捉えるようにしてみましょう。
自分の知識や体力、コネクションすべてが資産であり、それを会社にどう投資するか、ハイリターンを得るために自由な発想ができるようになるでしょう。
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