マイナポイントを有効活用しよう!
マイナンバーカードの登録はお済みですか ?
テレビやほかのメディアなどでも、よく紹介されているマイナポイントのことはご存じですよね。
マイナポイントは、マイナンバーカードの普及を図るため、キャッシュレス決済でチャージ及び、支払いをすることにより、ポイントがたまるシステムです。
もちろん、推進してるのは政府の政策によるもので、現在期間中にマイナポイントを利用すれば、利用金額の25%が最大5,000円分まで、還元されるキャンペーンとなっています。
ところでこのマイナポイント、当然マイナンバーカードをお持ちれない方はご利用できません。
登録方法は、登録用紙とともに、各ご家庭に送付されているはずですので、登録はお早めに。
マイナポイントとは
マイナポイントされた方なら、ご存じと思いますが、マイナポイントにはカードといったものが存在しません。
マイナポイントは、あくまでも政府のすすめるキャンペーンであり、永続的なものではないからです。
では、いつまでなのかという話ですが、マイナポイントの付与期間は、2020年9月から2021年9月30日までとなっており、先着5,000万人までが有効となっています。
当初、このマイナポイントは、2021年3月31日までとされていましたが、いまだマイナンバーカードの普及が進まないためということもあり、2021年9月30日まで延長されたという背景があるんです。
ただし条件もあり、2021年3月までに、マイナンバーカードの発行申し込みを終えておかなければなりません。
日もありませんので、どうかを早めに検討なさってくださいね。
マイナポイントのもらい方
まず、勘違いしてほしくないのは、マイナンバーカードに登録したからと言って、自動的にマイナポイントはもらえません。
マイナポイントをもらうためには、キャッシュレス決済へのチャージまたは、買い物をすればもらえることになります。
つまり、チャージするか買い物でお金を使わないと、もらえない仕組みとなっているわけですね。
マイナポイントの還元率は、最大25%で上限5,000円ですので、期間内で20,000円使えば、5,000円戻ってくるということになります。
そのためにも、マイナポイントは申請時に、キャッシュレス決済を選ぶ必要があるんですね。
つまり事前に、キャッシュレス決済のひも付けを踏ませておき、20,000円のチャージするか、同額の買い物をすることにより、最高5,000円がもらえる仕組みとなっているんです。
マイナポイントのまとめ
マイナポイントのまとめとして、登録からマイナポイントをもらうまでの一連の流れを、ここで改めて記載しておきましょうね。
・マイナンバーカードの発行申請
・交付通知書の受け取り
・マイナンバーカードの受け取り
その後、交付通知書のハガキと、運転免許証または、パスポートなどの本人確認書類、通知カード及び個人番号通知書、住民基本台帳カード(持っている人のみ)を用意します。
そして、区役所などの交付窓口に、マイナンバーカードを受け取りに向かうだけです。
マイナンバーカードの発行申請については、「個人番号通知書」と「写真」が必要となります。
この二つさえあれば、スマホやパソコンからのインターネット申請手続きを行うことができます。
なお、用意する写真の画像ですが、細かく指定がありますので、詳しくはマイナンバーカード総合サイトでご確認ください。