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仕事を任された時に覚えて起きたいこと

仕事のやる気には個人差があるのはなぜか

同じ職場で、同じ仕事をやっているのに、仕事をテキパキとこなす人もいれば、興味無いかのようにのんびりやっている人がたまにいますよね。
また、会社に入社した時にはやる気満々だったのに、いつの間にか無気力になってしまったといった方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

こうしたやる気には、個人差があるようですが、アドラーの心理学によれば、やる気というのは全ての人の行動や行為に潜むパワーとあります。
元々やる気のない人などはいませんが、いわゆる「心のガソリン」が切れてしまうことで、なかなか前に進めなくなってしまうのです。

まずは仕事を任された時に何をするか

仕事でやる気を継続させるためにも、任された仕事は無難にこなしたいもの。
そこでまずは、仕事を任された時に何をするかが大切なんです。
では、上司に仕事を任された場合、何から手をつけてよいのか、いくつかアドバイスを送りましょうね。

・納期や締め切りの確認
・成果についての合意
・仕事を分割して考える
・困難な仕事ほど先に手を着けていく
・行き詰まったらすぐに相談
・本人の説明責任を果たす
・前例を探すことがカギになる
・人への依頼は早め、投げっぱなしにしない
では、これらの各項目について、次の項で詳しく解説してみましょう。

仕事のこなし方を詳しく解説

『納期や締め切りの確認』
・納期遵守は人の能力を高め、信用を勝ち取ることができます。
『成果についての合意』
・成果を明確にしておけば、仕事がやりやすくなる。
『仕事を分割して考える』
・分割することで、スケジュールを組みやすくなる。
『困難な仕事ほど先に手を着けていく』
・難しい作業ほど先送りせず、さきがけすることによりスケジュールが楽になる。
『行き詰まったらすぐに相談』
・結果、できなかったとならないよう、早めの相談が必要。

『本人の説明責任を果たす』
・少なくとも1週間に一度は報告、説明する際にも分かりやすく丁寧にを心掛ける。
『前例を探すことがカギになる』
・前例があれば、それを下地に仕事を行うことができ、早く済ませられる。
『人への依頼は早め、投げっぱなしにしない』
・困難な仕事であれば、同僚に頼むこともいとわず、依頼する際には、相手に分かりやすく伝えること。

まとめ

いかがでしたか ?上司から、仕事を任されるということは、少なくとも「できる」と信頼しているからこそです。
信頼を勝ち得た先には、当然信用が付いてくるのは間違いないことです。

信用の積み重ねにより、会社からの評価も高くなり、周囲の期待も高くなるはずです。
ハードルは、どうしても高くなりがちですが、さらにそのハードルを越える事で、やり遂げた充実感はきっと人生の糧になるはずです。