仕事を効率的に進める手帳の使い方
毎日のタスクを書く
なんとなく毎日の仕事をこなし、そのルーティーンワークで時間が過ぎているという方も多いでしょう。
ですが流れ作業的な仕事をしていると、自分がどれだけのことを達成できたのかも把握できません。
手帳に毎日どんなことをするか、タスクを設定して記入することで、自分のパフォーマンスについて振り返ることが可能です。
「今日はこれだけ達成できた」という実感にも繋がりますので、自信もついてモチベーションもアップできます。
またタスク設定をしておけば、その日のスケジュール管理もできるようになりますので、ダラダラせずに効率良く仕事をするようになります。
色ペンやイラストを使って見やすく
単色で箇条書きされた手帳を見ても、頭に入ってきませんし、なにより見返したいと思えなくなり、手帳の存在価値が薄れてしまいます。
進んで手帳を見返したくなるような手帳づくりをすることで、手帳の存在価値を高めてあげることが大切です。
そのためには色ペンを使って色分けしたり、イラストを描き込んでわかりやすい内容にするなどの工夫を取り入れてみましょう。
画力に自信がない人は、可愛いシールを利用するのも手っ取り早くて良いと思います!
楽しく見返せる手帳になるように、自分なりにいろいろカスタマイズして遊んでみてください。
仕事とプライベートは分けて書く
仕事とプライベートの内容でごちゃごちゃすると、見えにくくなって管理が難しくなります。
また仕事のスケジュールを確認するのに、仕事関係の人にプライベートの予定が見えてしまうのも気まずいものです。
手帳にはマンスリーとウィークリーで書き込めますので、仕事とプライベートで分けて書くことをおススメします。
書き入れる量にもよりますが、確認のしやすさを考慮してマンスリースペースに仕事のスケジュールを書き込み、ウィークリーにはプライベートを書き入れましょう。
心に留まった言葉をメモ
仕事、プライベートに関わらず、耳にした言葉で「いいなぁ」と思ったら、手帳にすぐメモしておきましょう。
上司にかけられた言葉、ふとした瞬間にテレビのインタビューで聞こえてきた言葉、雑誌のコメント、どんな場面でもいいので、心に残った言葉をすべてメモしておくのです。
どんなにその瞬間ジーンと心に響いた言葉も、忙しく仕事に追われていると、人はすぐに忘れてしまいます。
手帳にササッとメモしておけば、後で見返してまたその言葉や場面を思い出して元気をもらうことができるでしょう。
本を読んでいて「このフレーズいいな」と思ったものでもいいので、心に響いた言葉をどんどん貯金していってみてください。
心が折れそうになったとき、仕事がうまくいかないときなど、その言葉集を見れば力が湧いてくるはずです。
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