お気に入りの折りたたみ日傘を1本は持っておこう
気軽に使える★折りたたみ日傘のメリット
日差しが強くなる春先から夏のシーズンに向けて、気をつけないといけないのは紫外線対策です。
サッとバッグから取り出せて気軽に持ち運べるアイテムとして、折りたたみ日傘がおススメです。
近年、男性でも日傘を持ち歩く習慣が定着してきていますので、デザインも豊富でサイズも選べるようになってきています。
日傘があるのとないのとでは快適さも大きく変わってきますので、紫外線シーズンを迎える前に1本準備しておくと安心ですよ!
長傘タイプだとかさばりますし、どこかに忘れてしまうパターンも多々あります。
電車やバスの中やお店の中に入ったら、ササッと畳んでコンパクトになりますし、ずっと入れっぱなしにできるのも折りたたみ日傘の魅力と言えるでしょう。
日傘のスペックで選ぶ
折りたたみ日傘の選び方は、好みで選ぶこともできますが、それぞれに紫外線遮蔽率、またはUVカット率が異なりますのでスペックを確認してから購入するようにしましょう。
紫外線遮蔽率とは紫外線をカットできる量を数値化したものであり、UVカット率と書かれていることもあります。
紫外線遮蔽率は「%」で表されるのですが、数字が大きいほど紫外線をカットしてくれる商品ということになります。
ときには紫外線保護指数で表記されていることもあり、UPF15以上のものが有効とされ、最大値は50です。
太陽の光を遮る「遮光率」の表記もあればチェックしておきましょう。
遮光率が高いほどしっかり遮ってくれますので、体感温度が大きく変わってきます。
逆に寒い季節には肌寒くなることがありますので、時期にあわせて使い分けがおススメです。
日傘の使いやすさで選ぶ
スペック以外では、使いやすさで選ぶ方法もあります。
折りたたみ日傘は2つ折りと3つ折りがありますが、よりコンパクトになる小さいものをお探しなら3つ折りがベターです。
ですが3つ折りは折り目が増える分シワになりやすく、また折りたたみが面倒ですし、2つ折りに比べると強度が落ちるというデメリットがあります。
折りたたみが苦手という方には3つ折りは不向きとなりますので、2つ折りから選ぶようにしましょう。
日傘のデザインや色で選ぶ
近年、傘全体の種類やデザインが豊富になりましたので、選ぶ楽しみが増えたように思います。
光を通しにくい・通しやすい色がありますので、外側は好きなデザインでいいですが、内側は黒や濃い色を選ぶことを推奨します。
強い太陽の日差しはアスファルトによる照り返しがありますので、日傘の内側が淡い色だと照り返しによって紫外線を浴びる可能性があるためです。
黒や濃い色は紫外線を吸収してくれますので、アスファルトの上を歩くときの照り返し対策に効果的です。
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