ニキビができてしまったときのメイクのコツ
ニキビはどうしてできるの ?
世の女性たちにとって、ニキビができてしまった時のメイクには、ほとほと困ってしまいますよね。
あまり目立たなければよのですが、ハレがひどくて、どうしても目立ってしまうということもあるものです。
そこでまずは、ニキビに関してのおさらいをしておきましょうね。
まずニキビには、思春期ニキビと大人ニキビとがあるということです。
思春期ニキビは、10代の半ばごろから、4年間程度が最もひどい時期といわれています。
思春期は、ホルモンが活発になる時期で、男性ホルモンの影響で過剰な脂質の分泌が活発になり、ニキビができやすくなります。
一方で大人ニキビは、脂質だけではなく、ストレスや生活習慣など、様々な影響があるのが特徴なんです。
ニキビがあるときにメイクをしていいの?
大人ニキビの場合、気をつけていても、外的な要因から、ニキビができてしまうこともよくあるものです。
特に、腫れや傷みがひどい場合、外に出るのもおっくうになってしまいますよね。
しかし、どうしても、仕事は休むわけにはいきません。
仕方なく、メイクをして出かけるのですが、メイクでさらに悪化してしまわないかと、ドキドキと不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軽いメイクだと目立ってしまうし、かといって厚めの化粧では、かえって悪化しそうですよね。
しかし、ご安心ください。そんな時は、にきびの元になりにくい、メイクアップ化粧品を選ぶことをおすすめします。
ニキビ肌のための化粧品の選び方
にきび肌に、適した化粧品といっても、慣れていないと選びにくいですよね。
そこで、ニキビ肌のための化粧品の選び方を、いくつかアドバイスしておきましょう。
まず、ニキビができた時には、専用の化粧品を使うということです。
『ニキビのもとになりにくい化粧品』
・ノンコメドジェニックテスト済み。
『お肌に負担が少ない成分入り化粧品』
・やさしい使い心地で、刺激が少ないもの。
・厳選された原料であること。
・顔料のコーティングをしてくれる。
・紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)を使うこと。
・肌あたりのやさしいパフやスポンジを使う。
・にきびをしっかりカバーでき、ニキビの色によって色補正効果が期待できるもの。
『紫外線(UV)カット効果』
・SPFやPA入りタイプ。
『そのほか』
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済みであること。
スキンケアや生活の見直しも忘れずに
大人ニキビは、全く気付かず、いきなりできてしまうことも多いもの。
そこで、日ごろのスキンケアは、ニキビ対策には非常に有効な方法となります。
また、ストレスや日光の紫外線など、外的な要因でニキビができることも多いので、日焼け止めをしっかりと使い、ストレスをあまり食べないようにしましょう。
また、暴飲暴食や偏食などの傾向のある方は、日ごろの生活習慣の見直しも忘れてはなりません。
できた後よりも、ニキビを作らない対処法ことが、あなたにとってベストだからです。